名探偵コナン779話から、緋色シリーズとして黒の組織編がスタートします。
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ここではバーボンとの対決に関してのネタバレを。
バーボンとの対決はおそらく781話からで、781話「緋色の交錯」・782話「緋色の帰還」・783話「緋色の真相」というタイトルです。
バーボンは、今まで集めた情報から赤井さんが生きている、そして昴さんが赤井さんだとわかり、昴さんの所へ行って2人の対決が始まります。またジョディ先生は、楠田陸道が拳銃自殺した事がバーボンに知られた時のコナン君のただならぬ表情から何かある、来葉峠へ行けばそれがつかめると思い、来葉峠へキャメル捜査官と向かいます。
バーボンとジョディ先生により来葉峠での真相がわかるので、まずはそこのネタバレを。
最初に指紋。コナン君の携帯に付着していた指紋と、かろうじて焼け残った遺体の右手の指紋が一致していたことから赤井さんの死が確定しました。
ただ、赤井さんは左利きです。なのに、コナン君の携帯を右手で触っていたのは、その前にコナン君の携帯を触った人物が右利きだったから。その人物は楠田陸道。
キールが入院している時に、組織の仲間が病院に潜伏している事がわかるとそれが誰なのか、コナン君が3人に話しを聞きに行き携帯を落としていました。楠田には2番目に話しを聞きに行っており、最初に話しを聞いた人もコナン君の携帯を触りましたが、脂性で携帯が脂まみれになったので携帯を拭き、そのため指紋は残っていませんでした。最後の人はペースメーカーをしていたので携帯を触っておらず。
また、赤井さんは指にコーティングをしていたので、赤井さんの指紋はコナン君の携帯についていませんでした。なので、一致した指紋は楠田の指紋で、車ごと焼かれたのは楠田陸道です。
でもまだ問題があります。それは赤井さんがキールに頭を撃たれたこと。これは、ジンが頭を撃てと命令することを予想していたので、ニット帽に血ノリが噴き出す仕掛けを仕込んでキールが空砲を撃ちました。
そして赤井さんはタイミングよく入れ替わり、キールの車に乗って逃げました。
あと、赤井さんが「まさかここまでとはな・・・」と言っていましたが、まさかここまで読んでいたとはというコナン君の計画を称賛した言葉で、この計画はコナン君によるもののようです。
来葉峠での真相はこんな感じですかね〜なんかかなりあっさりしていますが、重要なのはこんなもんですね。
と いうわけで赤井さんは生きています。赤井さんは有希子に変装術を教わり、チョーカー型変声機を使って昴さんになっていました。ただ、ここでバーボンと対決 している昴さんは優作の変装で、マスク(口にする普通のマスク)に変声機を仕込んで声を変えています。赤井さんはジョディ先生とキャメル捜査官の来葉峠へ 向かう車の後部座席に乗っていて、FBIの2人がピンチになった時に赤井さんがいることがわかります。それまで赤井さんが乗っている事にFBIの2人は気 付きません(笑)。
上記でFBIがピンチと書きましたが、FBIの車をバーボンの仲間が追跡しています。これは、赤井さんを抵抗なしで確 保するために、赤井さんと関わりの深い2人のどちらかを拘束するため追跡をしています。この追跡は赤井さんが拳銃を撃つことにより止まりますが、ここで バーボンの正体がわかります。
バーボンの本名は降谷零(ふるやれい)で、公安です。名前に関して色々思う事がありますが、つっこむのをや めておきます(笑)。なのでFBIを追跡していたのは公安。バーボンがこのような行動をとったのは、組織に赤井さんを引き渡して大手柄をあげて、組織の中 心近くに食い込むため。
赤井さんがバーボンに、「目先の事に囚われて・・・狩るべき相手を見誤らないで頂きたい・・・君は、敵に回したくない男の1人なんでね・・・それと・・・彼の事は今でも悪かったと思っている・・・」と言ったことで、この対決は終了します。
上 の赤井さんのセリフから、赤井さんが何かしたから公安(主にバーボン)がFBIを敵視しているみたいですね。これに関してはまだ詳しくわかりませんが、組 織に潜入していた公安がバーボン以外にもいたようで、そのコードネームはスコッチ。スコッチは殺されてしまったらしく、おそらくですが、それに赤井さんが 関わっていると思われます。
上記の他にも、原作ではエピローグで謎が増えます。
1つ目はベルモットの事。ま〜ベルモットは謎が多いんで、今さら謎が1つ増えても・・・という感じなんですけどね。それはバーボンによりわかりますが、「まさかあなたがボスの・・・」というセリフを言います。しかしベルモットに拳銃を向けられてしまいこれ以上はわかりません。原作でもまだわかっていません。たぶんこれは当分わからないと思います。
2つ目は、キールから赤井さんに「RUM」というメールが送られてきます。赤井さん曰く、組織のコードネームでボスの側近らしいです。ラムに関しては、少しだけではありますが、わかっていることもあります。ただ、こちらも当分は動きはないと思います。
とりあえず、緋色シリーズのネタバレはこんな感じですかね。一応重要な部分は載せたつもりですが、わかりづらかったらすみません。
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