名探偵コナン763話と764話の「コナンと平次 恋の暗号(前編)・(後編)」は原作回です
名探偵コナン(83) (少年サンデーコミックス) [ 青山剛昌 ] |
このお話は薬の取引のお話です。なので、トリックとかはないので今回は、お話の大まかな内容を。※ずらずらと大変読みにくいと思いますので、その辺りもご注意ください。
コナンは少年探偵団とサッカーをやろうとしていたが、雨でできず、コナンの提案により博士の家でゲームをすることに。ここでコナンが灰原に「領域外の妹」の意味を聞くが、灰原にもその意味はわからず。またコナンは世良とどっかで会った気がしていたが、思い出せないでいた。
その時後ろから走ってきた薬の売人の男とぶつかる。男は手帳を落としたがそのことに気が付かず走り去っていった。コナンは落ちていた手帳を拾い、その手帳のページの端に文字が書かれている事に気付き、文字は合計12ページに書かれていた。その文字は何かの暗号ではないかと考えるが意味がわからず、携帯で写真を撮ったあとに警察に届けた。
しかしコナンはその暗号の意味が大体わかっていた。なので、1人で調査するため少年探偵団にウソをつき別れ、薬の取引場所だと思われる恵比寿橋に向かうが誰もおらず、予備の追跡メガネで後をついてきた少年探偵団がいた。コナンは暗号の意味を少年探偵団に説明するが、途中までしかわからず四苦八苦していると、その様子をみた光彦が服部に電話をかけ、2人で協力しながら暗号を解読。その暗号の意味は、今日(原作では12月3日)の正午に大阪の戎橋で、白いバラを目印に待っているというものだった。
服部が戎橋に向かうとそこには3人白いバラをつける、若しくは持っている人がいた。1人目は強面の男性。この男性は何度も時間を気にしており、上着の内ポ ケットから何かを取り出し顔の前で振っていて、背中で隠すように右手で白いバラの花束を持っている。2人目は頭に白いバラの髪飾りを付けている女性。この 女性はフサエブランドの最新モデルのバックにバラのコサージュ(色ははっきりわかりませんが、白ではない)を付けて持っていて、靴を気にしている。3人目 は胸に白いバラを付けている男性。この男性は金髪で鼻ピアス、首に刺青をしていて誰かと話しているが、その相手が和葉だと気づく服部。このせいで服部は集 中できなくなりイライラしはじめる。
そして取引相手は誰か。結論を言うと、取引相手は捕まったので3人の中にいません。和葉といた男性は、昔和葉の近所に住んでいた薬丸さんという人で、薬学部に通っていた麻薬取締官です。コナン君 が言うには、麻薬取締官は厚生労働省の職員で、おとり捜査も法律で認められているから金髪も鼻ピアスも刺青も何でもあり、職務遂行するのに必要なら拳銃携 帯もOK。なので薬丸さんは、捕まえた取引相手から場所と目印を聞き出し、取引相手のフリをして売人を待ち構えていました。また、売人も捕まり一件落着。
大変読みにくかったかもしれませんが、今回のお話はこんな感じですかね〜わかりづらかったらすみません。う〜む、最後にもう1つだけネタバレしようかな(´・ω・`)
服部は薬丸さんが拳銃を持っていることに気付き、薬丸さんの仲間が和葉に近づくと和葉が危ないと思い、和葉を助けに行くんですが、その時和葉をどういう風に 思っているかを服部が今回言います。その言葉までここで載せてしまうのはつまらなくなるので、何と言ったかは放送を見てご確認ください
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