7月26日の世界の果てまでイッテQは、イッテQ登山部マッキンリー登頂プロジェクトでした画像などは番組HPに載っています。
http://www.ntv.co.jp/q/oa/20150726/01.html
6 月3日、マッキンリーの登山口・タルキートナに到着。マッキンリーのベースキャンプまでは小型飛行機で移動するようですが、いつ飛ぶかは決められておらず 天候次第。マッキンリーは北緯63度に位置し、北極点、南極点、エベレストに続き第4の極地と言われており、そのため、1週間以上天候が荒れることもざら で、チャンスを逃さないというのが鉄則だそうです。
今回の遠征は20日間で、その分の食糧や装備を入念に整えていると、「ここ閉まんないんだよね」とズボンのボタンが閉まらない石崎D(笑)。「エベレストよりだいぶ成長してる」じゃねー(笑)。この時石崎さんは、体重100kgというまさかの3ケタ(笑)。よくそんな体でマッキンリーに登ろうとしたな
今年のマッキンリーはコンディションが悪く、成功率は37%。普通は50%くらいあるようなので、今年はかなり厳しそうですね。
なので、登山部は気持ちを引き締め直します。ただ1人を除いては(笑)。もちろんその人物は石崎D(笑)。みんなが真剣な表情をしているのに1人寝てんな(笑)。ナレには石崎さんがどこでリタイヤするのかが今回の見所と言われていましたが、これ毎回結構楽しみです(笑)。
6月5日。出発できるかは五分五分の状態で、イモトさんがバーベキュー大会のために買い出しに行くと状況が一変し、1時間後のフライトが決定。しかし、天候が再び崩れたのでフライトが遅れ、飛ぶか飛ばないか結論が出ないまま6時間。
手で×を作りながら歩いて来る人を見た石崎さんとイモトさんは、
石「(・∀・)バツってやった!バツってやった!」
イ「( ゚∀゚)えっ?バツ?バツやった」
石「σ( ^ω^ )おれ見た」
と嬉しそうにする2人(笑)。正式にダメと言われるとわざとらしくくそぉ〜って残念がってるし(笑)。何なんだこの2人は(笑)。
6月6日。ようやく天候が安定し、いざ出発。飛行機から見たベースキャンプ地は凄かったですね〜
ここでマッキンリーの登山隊の紹介。
登山部顧問の天国じじいこと貫田宗男さん(64)
国際山岳ガイド角谷道弘さん(51)
ムードメーカー奥田仁一さん(48)
若手クライマー、中島健郎さん・三戸呂拓也さん
中村俊啓さん・飯田祐一郎さん
チームドクター榊原嘉彦医師(39)
制作
D石崎史郎さん・D小野寺健さん・AD藤野研介さん
技術
カメラマン石井邦彦さん・カメラマン門谷優さん・音声廣瀬あかりさん
以上15名が今回の登山隊です。
登山工程は、標高6,168mの頂上までは片道およそ25km、高低差は4,000m。途中、5つのキャンプ地を経由し、頂上を目指すというもの。遠征期間は20日間。また今回は、自分達で荷物を運ばなければいけないのが、今までの登山とは違いますね。
6月7日。いよいよ登山開始。イモトさんが寝袋をしまうのにイラついてるのに対し、しまえないお腹にイラつく石崎さん(笑)。石崎さんのお腹かなりだらしなかったですね(笑)。石崎Dは「ここ凍傷になるよ」と言っていましたが、あのお腹なら大丈夫だと思います(笑)。
その石崎さんのお腹にイモトさんは、「ヘソに変なホコリ溜まってるよ」。すると石崎Dが、「取って!取って!取ってよ!」と駄々をこねる子供みたいに(笑)。イモトさんが「ヤダよ」と言うと2人で大笑いして、イモトさんにホコリを投げつける石崎D(笑)。汚いな(笑)。
ここで女芸人さんからの差し入れ。それは修造カレンダー。なんか辛い事があった時にあのカレンダーを見たら、面白くなりそうですね
この日の目的地は標高2400mのキャンプ1で、距離にして9km、6時間の行程。マッキンリー登山は、荷物を背負ってソリを引くというのと、スノーシューズでの歩行が大変そうでしたね。で、登っていく様子は地味とナレが言うと石崎Dが、「休憩まだ?」とイモトさんに叫ぶ(笑)。イモトさんが「休憩まだ」と返すと、「休憩まだ!?」と負けじと返す石崎D(笑)。
この石崎さんに角谷さんは、「もううるさいな」って怒って仕方なく休憩を取ることになりました(笑)。
ここの休憩では、イモトさんが色々愚痴ってましたね〜。1カ月もスケジュールがあるのに、放送時間は2時間なので割りに合わないと。ワールドツアーだと4本 分なので、ギャラは4本分貰えるのかと言うイモトさん(笑)。ま〜登山は相当過酷でしょうからイモトさんも愚痴りたくなりますね。
出発から6時間、キャンプ1に到達。ただ、到達してもやる事は山ほどあり、テント設営、水の確保、撮影機材の充電と大変そうでした。
この日の夕飯では、元気のりのりという出川さんからの差し入れがありました。そういえば、出川さんって老舗の海苔屋さんのお坊ちゃんなんですよね〜
6月8日。天候が一変し待機が決定。なので、笑ってはいけないinマッキンリーを開催。これはイモトさんよりも、イモトさんを見ている他の登山部の皆さんの呆れたような顔が面白かったです(笑)。
6月9日。この日も待機することになり、手越さんからの差し入れのカラオケをやることに。イモトさんはイッテQでも披露している小柳ゆきさんの「愛情」と、大好きな安室ちゃんの「BodyFeelsEXIT」を歌っていましたが、 安室ちゃんを歌っている時天国じじいの頭をなでなでしているのが(笑)。
イモトさんの次は、カラオケ初体験の天国じじい。天国じじいが歌った曲は、サザンの「みんなのうた」。初体験の天国じじいは、「独り身のロンリーガール↓」って下がってました(笑)。
この次は石崎さん。石崎さんは、吉川晃司さんの「KISSに撃たれて眠りたい」をノリノリで熱唱(笑)。このカラオケはみなさん楽しそうでしたね
6月10日。この日も雪は一向にやむ気配なし。
6月11日。ようやく晴れました。しかし、1度ではすべての荷物が運びきれないので、選抜されたメンバーがキャンプ2まで荷揚げをしている間、残されたイモトさんと天国じじいは宮川さんからの差し入れ、バリカンで散髪。
イモトさんが躊躇もなく天国じじいを散髪したおかげで、天国じじいの髪の毛は少しおかしな事になってましたね〜。
イモトさんはサイドを刈り上げた結果、オリンピックを目指している柔道選手みたいに(笑)。
予報ではしばらく天候は安定するということで、出発は明日。
6月12日。目的地は標高2900mのキャンプ2で、4kmの道のりを5時間で登りきる。この日は予定通りにきっちり5時間で目的地のキャンプ2に到達。ここではベッキーさんの差し入れのポップコーンを作りましたが、熱々のポップコーンが奥田さんに当たり、「お前しばくぞ」と怒る奥田さん(笑)。
6月13日。この日はマッキンリー登山の中間地点、キャンプ3を目指します。距離は2.5km。途中イモトさんのインタビューのVTRで、「体力的にも自信があるしスッと行っちゃうかもしんない」と言うと、「山をナメんじゃねえよお前」と返す石崎D(笑)。山をナメてるのは石崎さんでしょ(笑)。
( ゚д゚)山をナメんじゃねえよお前
(´Д`)オマエガナー
また、マッキンリーで起こる登山事故の多くが、キャンプ3以降で発生しているそうで、確かに色々危ない感じでした
6月14日。ここから先は標高に加え、道も険しくなる為高度順応が日課となり、4時間ひたすら登り再びキャンプ3に戻るという試練になるとのこと。この高度順応って大変そうですよね。でも、これをしないと高山病になる可能性が上がってしまうし、本当に登山は厳しいですね。
このキャンプ3では、本音壺というのが設置されましたが、天国じじいへのクレームが凄かったです(笑)。AD藤野さんは天国じじいとテントが一緒だったそう ですが、朝方天国じじいがゴソゴソやっていると思ったら、尿を貯めるボトルが漏れてて、藤野さんの装備は天国じじいの尿だらけになったと(笑)。これは嫌 ですね(笑)。
ここでウッチャンから差し入れのカップヌードルが登場。前もウッチャンはカップヌードルを差し入れで渡してましたよね。
6 月16日。この日の目的地は、標高4300mキャンプ4。ここから先は、斜面がきつくなるためスノーシューズとソリは使えず、アイゼンを装着してこれまで で最も重い10キロ以上にもなる荷物を背負って登山をするそうです。どんどん過酷になっていきますね・・・。登山ルートも段々凄くなっていくし・・・。
標高3500m。ここでイモトさんに異変が!それは、イモトさんのお腹に激痛が走る。イモトさん辛そうでした。高所では消化機能が低下するために起こったようですが、標高からしてあそこまでの痛みが出るのは想定外だったようですね。
そしてキャンプ4に到着。予定では、キャンプ4に順応と休息を合わせ4日滞在するそうです。体調はもちろん、心配なのは気持ちということで翌日、イモトさん を元気づけようと男達は催し物を開催。その名もキャンプ4ライブ!自分の好きな芸人さんのギャグをアレンジして披露し、落ち込んでいるイモトさんを笑顔に しようというもの。
まずは天国じじい。天国じじいは「私はヘルメットおじさんヘブンだ 全国のちびっ子達よ 一緒に山に行こうぜ」と披露してくれました(笑)。天国じじいさすがですね!
この後もどんどん披露されていきましたが、サムライディレクター小野寺さんの江頭さんが(笑)。エガちゃんお馴染みの格好で「ガッペムカツク ガッペムカツク」とやる小野寺さん(笑)。
このキャンプ4ライブは、イモトさんだけではなく、皆さんが楽しそうに笑っていたのが良かったですホントいいチームですね。
ただここで問題発生。それは、サムライディレクター小野寺さんが、全力でエガちゃんをやったことから足の付け根を負傷。小野寺さん頑張りすぎでしょ(笑)。
小野寺さんがサムライと呼ばれているのは、精神でなんでも乗り越えられると小野寺さんが思っていることからサムライとなったようです。サムライさんには色々エピソードがありましたが、女性にバウムクーヘンをたくさんあげていることから、バウムクーヘンをあげるサムライ、バムライと呼ばれているのが(笑)。何かバムライって呼び方カッコイイですよね(笑)。
6月19日。登頂スケジュールを決めることになり、明日、20日に最終キャンプにあがり、翌21日に山頂へアタックすることになりました。
ここでイモトさんに、何を目的に登ろうと思っているかを聞く石崎さん。イモトさんは、お金と正直に言っていましたが、イッテQ登山部の皆さんが本当に頑張ってくれていて、美味しい所をイモトさんが持っていくので、責任感で登ろうと思っているそうです。
また、恒例の実家へ電話。イモトさんのお父さんはいつも何かボケてくれますが、今回は「あったかいんだから♪」と言ってくれました(笑)。
イモトさんに引続き、石崎さんも実家に電話することに。電話はお母さんが出ましたが、「どうなのクレバスは?」と聞くお母さん(笑)。更に「何笑ってんだよお前」と返す石崎さんのお母さん(笑)。なんか石崎さんがあんな感じになったのが分かった気がします(笑)。
アッタクへの覚悟を決め、眠りにつこうとしていると、想定外の事態が起こりました。それは予報にはなかった雪が降り出したこと。本当に山の天候はどうなるか分かりませんね。
6月20日。ところどころ雪崩の後がみられましたが、断念するほどのコンディションではなさそうなので、標高5240mの最終キャンプC5へ。C5までのルートは、斜面が凄かったですね映像であれだけ凄いって事は、実際に生でみたらもっと凄そうですね。
C5に到着。出発は8時間後となり、軽い食事をすませ体を休める登山部。いよいよ最後ですね。
6月21日最終アタック。難関は2つで、大斜面デナリパスと頂上直下にある心臓破りの坂。最後のルートも過酷そうでしたね。途中またイモトさんが腹痛に襲われましたが、自らを奮い立たせて最初の難関は無事に超えました。
5時間半、ようやくマッキンリーの頂上が見えてきました。他の人が声さえ出せない中、1人喋り倒すイモトさんに、「いいから登れ!」という石崎さん(笑)。ま〜イモトさんはリポートもしないといけませんからね。
そして最後の難関、心臓破りの坂を制覇。ここからは安全を重んじ、イモトさんを中心とした6名だけでのアタックが急遽決定。
6月21日午後1時35分
イモトさんはマッキンリーに登頂成功!
いや〜イモトさん凄いですね!本当にイモトさんの根性には毎回驚かされます。また、角谷さんもマッキンリーは初登頂というのが意外でした。
最後はイモトさんが、2連チャンでアタックした健郎さんにキスのご褒美。で、その様子を見ていた石崎さんがイモトさんに、「俺も登ったんだけど」と要求したのでイモトさんは、「史郎 登頂おめでとう!」と石崎さんの唇にキス(笑)。みんなの前でイチャつきやがって(笑)。でも唇にしたって事は、やっぱり2人は特別な関係なんですね(笑)。
あと、石崎さんは初めて登頂成功なのかな?と思ったら、マナスルは登頂しているようですね〜。う〜む、あんま覚えてないや(笑)。
今回の登山は、全員無事に帰って来てくれただけでも良かったですが、全員が登頂することができたのが凄かったです。それに、イモトさんと石崎さんの仲の良さを再び確認できたのと、バムライさんという新しいキャラが出てきたのも面白かったです。
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